三次町 太歳神社


※画像をクリックすると拡大表示されます。

神社名:太歳ださい神社
所在地:三次市三次町1111番地
御祭神ごさいじん主祭神:木花佐久夜毘売命このはなさくやひめのみこと
相殿神:天津彦彦火瓊々杵尊あまつひこひこほのににぎのみこと大山祇神おおやまづみのかみ
例祭れいさい10月の第3日曜日
御朱印:対応しております。(直接神社の方にお問い合わせください。)
その外:「神宮大麻」伊勢神宮の御札を授与しております。
(直接神社の方へお問い合わせください。)

由緒:
大同三年(808年)十二月十五日、出雲国神門郡青柳郷(青谷木里)吹上島より勧請と伝える。その後、領主だった三吉氏の尊崇篤く、家臣 上里越湖守光森を祝師として奉祀する。永禄年中(1558~70年)三吉豊重公、社殿を再建す。天正十三年(1585年)八月、三吉新兵衛、自ら御神像を作り奉る。三吉家の滅亡後、福島正則太守となり、尾関石見守正勝公、当神社を尊崇す。福島氏の後は浅野長治公、三次に入封し、当社を崇敬し社殿を修復す。万治元年(1658年)社殿焼失し、その後に再建された。
宇河弘樹の漫画『朝霧の巫女』に登場する神社のモデルでもある。