和知町 八幡神社


※画像をクリックすると拡大表示されます。

神社名:八幡神社
所在地:三次市和知町735番地
御祭神ごさいじん主祭神:帯中津彦命たらしなかつひこのみこと息長帯姫命おきながたらしひめのみこと品陀和気命ほんだわけのみこと
相殿神:
伊邪那岐命いざなぎのみこと伊邪那美命いざなみのみこと大和武命やまとたけるのみこと大直日命おおなおびのみこと市杵島姫命いちきしまひめのみこと宇気母智命うけもちのみこと
素戔嗚命すさのうのみこと弥都波能売命みすはのめのみこと志那都比古命しなつひこのみこと
例祭れいさい10月23日
御朱印:対応しておりません。
 摂社・末社: 大仙神社、八坂神社、松尾神社

由緒:
永保二年(1082年)十一月、和知字大峠に仮殿を造り勧請す。
承元二年(1208年)沼の山城主 和知実方が正八幡宮を勧請せんと欲し、金剛院という修験者に命じて鎌倉八幡宮の御分霊を拝受して合祀す。
宝治二年(1248年)社地狭小のため現在地に遷座した。
明治四十三年、和知字中惠下の艮神社、字谷口の門田神社、字小谷の稲生神社、字小持亀の白鳥神社、字本宮の新宮神社を合祀す。
行事:和知実方参詣の砌、早朝のため番人等が狼藉をして脇差などを取り違えた。それに因んで祭日の翌日に脇差などの奪い合いをおこなった。明治初年に廃す。